3日目【5/10水曜日】

◎ Mさんのワークショップ自己紹介のみ参加する

◎ ランチ休憩の際に話し掛けられ、しばし交流。

◎ 宿で楽屋入り支度中にスコールが降りはじめる

◎ スコール降り止まず楽屋入りでビショヌレ

◎ リハ後、支度に入る。初めての支度に緊張。

◎ スタッフも初の白塗りに興味深々

◎ チャチャの舞台。黒子を無事に努める。観客からはブラボーの嵐。やっぱりチャチャはすごい。

◎ 藤娘初舞台

◎ 終演後スタッフから花をいただく、昼間話した子達も楽屋に感想を言いに来てくれる

◎ 施設内で夕飯を食べ部屋に戻り、洗濯などをして就寝2時



明けたジョグジャカルタの町。日本の奈良と言われる町。バイクの多さが目立つ。建物はあまり美しくないが、道幅は広く、両脇に樹木があるのでコセコセしてなくて良いな~

朝食中にホテルの従業員の女性と話す。彼女は英語が話せたので久しぶりに会話が成立♪今夜の舞台へ誘う。来てくれてたかな

Mさんのワークショップ自己紹介のみ参加する。 M氏は劇作家・演出家。現在、東京学芸大学教授を勤めており、今回は現地の演劇やダンスを学ぶ人達に演劇のことや演出のことをカラダを使って教える。とても興味深い楽しい講義でした。 参加者はインドネシアの各地から集まって来たダンサー達。動きを指示されると、予想以上のレベルで返してくる。 M氏の演劇に対する熱い思いと、インドネシアのダンスに対する純粋さを体感した時間でした。

お昼休憩の際に、2人のダンサーが私に話し掛けてくる。 彼女は日本語が話せて、日本の文化や、好きなダンサーについて話が膨らむ。彼女達の純粋さが眩しい。 ワークショップに後ろ髪惹かれながらも、今夜の公演の支度ために宿へ戻る。


初舞台の支度・・・忘れ物が無いか注意★ 出掛ける20分前にスコールが始まる。そんなに長くは振らないだろうと思ってたけど一向に止む気配なし・・・ 結局、スコール降り止まず、バスから楽屋への10メートルの移動でビショヌレ・・・ リハを済ませて、さっそく支度に入る。 初めての支度に緊張。歌舞伎役者は毎日自分で白塗りから衣裳付け、カツラをかぶって舞台に立っているけれど、日本舞踊家は、基本的に毎日公演ってのは無いので自分で支度をすることは少なく、化粧は化粧屋さん、衣裳は衣裳屋さん、カツラはカツラ屋さん、小道具は小道具屋さんが管理してくれる。それを今回は全て自分でやるということ とりあえず、開演2時間前に楽屋の席につく。 白塗りは一度塗ったら、とるのが大変なので、一発勝負!手がふるえるぜ~ スタッフも初の白塗りに興味深々 とりあえず開演前に化粧完了★まずまず・・・

まずは母の舞台で黒子をつとめるために衣裳をつける。 舞台そでにスタンバイ、特別な問題なく終了。 母の舞台に対し観客からはブラボーの嵐。やっぱり母の踊りはすごい。

急いで楽屋へ戻り、自分の衣裳へ着替える。カツラをつけて、小道具を用意して準備OK!! 出来上がった私を見てスタッフが息をのむ♪とりあえず美しいらしい♪ホッ 「藤娘」の時間です。 舞台監督の指示で暗転の中、立ち位置にポジショニング。 音が鳴り、踊り始めのタイミングでいっきにライトがつく。絵姿の娘が動き始めるという演出が藤娘ではなされることが多く、今回もそのような演出。 普段浴びることのない正面からのライトに加えてカメラのフラッシュを浴び、いっきに目をやられ、あけていられなくなった。あけようとすると痛くて、その動揺が押さえられず、結局、つじつま合わせな媚びるような芸になってしまった。稽古不足が露呈した。

何だか恥ずかしくて情けなかった。 形としては最初から最後まで間違えることはなくやりおおせた。 でも、演者としては内容が不満・・・。まあ自分の演技に満足しことないけどさ・・・ここはインドネシア、一生に一回しか日本舞踊を見ることが無い人だって居るハズ・・・そんな思いから、自分の力不足が悔しかった。

終演後スタッフから花をいただく、私の舞台へ感謝の意を表して下さる。 昼間話した子達も楽屋に感想を言いに来てくれる。美しさに驚いた、また見たいとの感想。そう思ってくれた人が1人でも居て良かった

昨日と同じスタイルで施設内で夕飯を食べる。プンドポでは、影絵師によるクラスが行われている。練習だけど本格的★ 日本だと消防法で本番すら焚けない「火」 こっちじゃあ練習なのにバンバン焚きまくり★★すっご~い!!  美しかった


部屋に戻り、洗濯などをして就寝2時。今夜もまたお疲れちゃん。