2022年6月20日
最終更新: 2022年6月25日
第４回未来座公演を数ヶ月後に控え
世の中が流行り病に犯された
次々に劇場公演の中止や延期を耳にするようになり、未来座も延期が発表された
当時の制作さん達のそれまでの尽力とお気持ち、判断を迫られた先生方のお気持ちを慮ると言葉にならない感情になった記憶
１年延期で上演された
第４回 新作日本舞踊
未来座=祭=「夢追う子」
舞踊家の情熱が全面に表現された公演。とても感動し揺さぶられた作品。長引く流行り病への対策を尽くした制作さんをリスペクトです。
この全てのパワーを第５回公演へ繋ぎたいと感じました。
私達のスケジュールも
まるっと１年延期でスタート
第５回 新作日本舞踊 未来座=才=
日本舞踊『銀河鉄道999』
を実現させるべく
💫 主催協会へのプレゼン
💫 版権元へのプレゼン
どちらもNG出ないでくれと強く願い望んだのだが、NGどころか前向きな言葉やプレゼンを膨らます案まで沢山いただく結果。
全てが協力的でした。
版権元とは何のご縁も無かったので、最後まで話しを聞いて貰えるかすら不明だったけれど
制作＆協会が用意したプレゼン書類を、とても丁寧に目を通し、色んな事をお尋ね＆提案をくださった。最終的に上演許可に繋がったキーとなったのは「銀河鉄道999」への敬意が誠実に伝わった事、そして、
長い歴史で築かれ受継がれてきた『日本舞踊』という伝統芸能の説得力かと思います
また夢のような現実が前に進んだ
ここから「日本舞踊銀河鉄道999プロジェクトチーム」が発足。リーダーの脳内リアルを形にするべく長い旅が始まりました。振り返ると、ここから公演２.５ヶ月前までの助走が長かった。