top of page

初日出発【5/8月曜日】

いつもより少し早い朝

シャワーを浴びて、家族のお弁当を作り、朝食を用意し

食べる間もなく出陣。

息子からの

「人にぶつからないように気をつけてね」

のメッセージを胸に行ってきま~す♪

◎ 新宿発のNEXにてメンバー集合。みんな約束時間よりかなり早く集合 ◎ 飛行機ほぼ定刻通りの発着 ◎ ジャカルタ国際空港は赤煉瓦が基調とされ、緑に包まれた心地の良い空間 ◎ 滞在13日ということで入国前にビザを取得

◎ 渡航勧告が出ているわりには入国審査はいとも簡単

◎ 現地のスタッフと合流

◎ チャーターバスで今夜の宿「IBIS SLIPI」へ。19時頃チェックイン

◎ 夕飯は現地スタッフ「劇団アブ」のスポンサーによる接待をうける

◎ 23時(日本時間夜中の1時)宿に戻り解散

◎ シャワーを浴びて就寝。


総合監督に某有名演出家Mさん

音響照明に演出家の教え子若手ダンサーKくん

パフォーマーは

洋舞から1名、Tさん

日舞から4名、Oさん、Sちゃん、

そして、母&私、合計7名のメンバーでの出発です。

7時間余のフライトでジャカルタ到着。

ジャカルタ気温32度。夕方の気温。

到着と同時にモワっと熱気が… 観光客はバリへ行く人が多いらしく。

非常に目立つ日本人団体で、現地の人の視線がグサグサ刺さるな~。

眼力強くてコワイよ~。

そして日本人とあらば群がる荷物運びボーイ達・・・

簡単な舞台装置、それぞれの舞台衣装&道具、生活用品、

7人の日本人は、お金の山に見えるんだろうね。

もちろん現地スタッフが

「ジャンガン!!(Jangan!!:ダメ)」とキッパリ

良く分からない私はとりあえず目を合わせないに限る

とりあえず換金は現地でとの指示だったので、

さっそく両替に 空港であろうと、

まわりは財布の中をマジマジと覗き込んで来る・・・

タイの時と同じ空気を味わう・・・アジアやな~と実感。

ひとまず、母と私で2万円の換金、

この日のレートは高く71ルピ 換金後1,420,000ルピ・・・

142万って・・・日常に無い単位なんですっごい面倒くさいことになりそう


ホテルまでの移動中にジャカルタを観察する。

中国人事業家の進出が目覚く高層ビルは中国人所有と思っていいらしい。

インドネシアの街中もワールドカップに向けてのサッカー宣伝広告が多く見られ、

しかも結構 可愛いポスターでした。

車は日本と変わらずみんな綺麗。

日本車がほとんどで、やっぱり日本の車産業はすごいな~って思うね

宿は現地スタッフの手配なのでお湯が出ないことが大有りと覚悟してたけど

さすが都市ジャカルタ★日本でいうビジネスホテルといった様子で

特別不便なく過ごせた♪

到着の宿はシャワーくらいは浴びたかったから良かった。


夕飯はヒルトンのVIPルームにて上海料理。

現地スポンサーの接待というものらしい、

ホテルについて初めて接待を知る私達・・・

めちゃめちゃラフスタイルで来ちゃいました。

知っていれば着物くらい着れたのにね

生まれて初めて「つばめの巣」を食べましたよ♪

珍味だね~食べたことがある人の話によると、

日本の3人分が一皿になってたらしいよ。

美味しかったけど量食べるもんでもない気がするな。

アタシ達って接待を受ける立場なんだ・・・と認識。

今回は、日本側は、文化庁のどっかの不正発覚という時節柄で認可がおりず、

異例の助成金無しのツアーらしい・・・

私にとっては、国のお金でこのようなことが出来るということが目からウロコだけど、

接待の席に同席した日本の交流基金のインドネシア駐在員は平謝りしてました。

インドネシア側はツアーの全肯定にスポンサーがついており、

今回の私達の訪問がインドネシアにとっては、

かなりニーズの高いものであるということを知った。

にしても接待してくれたあのオジさんはいったい何者なんだ?

旅を終えてインドネシアというものを少しは分かった私の答えは、

めちゃめちゃ金持ち。

翌々日の私達の公演に、わざわざ飛行機で見に来てたし・・・

結局ちんぷんかんぷんのまま食事にありついた状態で。

インドネシアではポエムが流行っているらしく、

食事中は自作ポエム本の披露&ポエムの朗読に夢中なオジさん・・・、

飛行機のランチから接待が始まる9時くらいまでおあずけ状態だった私達は

ひたすら笑顔でうなずきながら食べてました

宿に戻ったのが23時…日本時間は夜中の1時・・・

母と順番にシャワーを浴びて無事に初日終了


今朝、日本を出発したんだよね・・・

今日は夜更かしで体力要る日だったな~って思ったけど、

その後に続く毎日の方がハードでした。

最新記事

すべて表示

三津弥先生の思い出

坂東三津弥先生の元へお稽古に伺わせていただいたのは24歳の頃 ご自宅のお稽古場へ伺う作法も皆無の恐れを知らぬ頃

国立劇場★視聴室

今日は手前にある「視聴室」へ⁡ ⁡10月までは利用できる ⁡11月からの利用方法は未定だそうで⁡ 何らかの形で継続していけますように★⁡ ⁡⁡⁡奥の⁡「中稽古場」は⁡ ⁡坂東流の部活で⁡ 沢山お世話になりました ⁡⁡#北州 #日本舞踊 ⁡...

Comments


bottom of page