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48文字カルタ・日本舞踊と着物の豆知識
い
いしょう | 衣裳(衣装)
本衣裳 見た目にはるか 重量上げ
日本舞踊は舞台芸術です
自前の着物で踊る場合と本衣裳で踊る場合があります
日本舞踊では衣装を #衣裳 と書きます
本衣裳は本来の昔のスタイルで肌着からつけていきます。
見えなくてもちゃんと着けるべきものは着け、外見よりも枚数を重ねます。
また、お客様の目に分かりやすく作品を届けるためにも、本衣裳は身体の本来の線より、存在感を大きく着物の柄や着こなしの線を魅せるので、着物地自体がある程度厚手です。
役どころによっては布団を着ているような感覚もあります。
本衣裳には、お客様の遠目でも伝わりますよう
刺繍も立派に施され、金銀箔もしっかりと貼られております
装飾が多ければ多いほど
ズ~ッシリ
つまりとーっても重いのです
私達は、その重みを利用しながら
時に力強く
時に軽やかに
時にしなやかに
舞台で踊っています。アスリート並の体力かも
#着付け
※ 私の経験上の知識です 諸説あり ご容赦下さい ※
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